★ファイアウォール |
ネットワークの境界線(出入口)に置き、不正なアクセスを防ぐ装置です。
データを見て交通整理(通す/通さない)をします。但しデータの詳細までは 見れません。 またVPN機能を用いて拠点間で安全に情報交換を行う事が可能です。 |
★アンチウイルス |
ウイルスとは悪意を持った誰かが作ったプログラムで、感染するとPCの動作が
不安定になったり、必要なデータが勝手に削除されたりします。
アンチウイルスとは、そのウイルスを特色(パターン)によって検知し、駆除・削除する
ものです。 PC・サーバ・ネットワーク等保護する対象により様々なタイプがあります。 |
★認証・制御 |
ユーザーやPCが、サーバやネットワークにアクセスする際に本人かどうかを
「USBキー」・「ICカード」や「指紋」等で照合を行い、正しいユーザーにのみPCの使用許可を与えるものです。また、逆に特定のユーザにアクセスさせないものもあります。 |
★侵入検知
(IDS・IPS) |
IDSやIDPと呼ばれます。 ネットワーク上を流れるデータを見て、不正なアクセスを
検知し、遮断します。 これにより外部からの不正アクセスからネットワークを守ります。 |
★フィルタリング |
有害サイトやメールの検閲等を行い、不必要なWebアクセスを制限します。 |
★ログ・Mail監視 |
クライアントの操作ログや・ファイルサーバへのアクセスログ、またはMailの送受信を
常に監視する事で、内部からの情報漏洩が発生しないよう抑止します。 |
★暗号化 |
インターネット等のネットワークを通じてのデジタルデータのやり取りやPCを持ち運び
する際に、途中で第三者に盗み見られたり改竄されたりされないよう、決まった規則
に従ってデータを変換します。 |
★ポリシー策定 |
社内のセキュリティポリシー(企業内全体の情報セキュリティに関する基本方針)の
策定から運用までを支援するシステムです。 |